数時間前。

先日の功績を認められ機動派遣Bクラスはより本格的な学院業務を行う事になった。
今日はクラスチーフであるリョウトに学院長から直々話があるとの事だ。
緊張しながら学院長室へ入る。

リョウト
「失礼します!」



サンドリーナ
「リラックスしてもいいのよ」

学院長サンドリーナは優しく笑顔で迎えてくれた。
そしてこれから与えられる新しい任務について説明を始めた。

サンドリーナ
「”思想融合体(Thought fusion object)”、聞いたことはあるかしら?」

リョウト
「ポリニアンのオリジンルーインズ周辺で活動している遺跡のガーディアン...」

サンドリーナ
「そうよ、思想融合体は古代から言われる超常現象、幽霊と呼ばれた存在と関係していると言われているわ。
形は様々だけど、今までの研究で一つだけ確実になっている事があるの」

思想融合体は何故か遺跡のコアパーツを守るように活動している。
行動範囲も敵対行動も全てそのためだという事がマイティス学院の研究成果で明らかになっている。

サンドリーナ
「殆どの場合は力が弱く大した影響力は無いから自然に消えてしまうんだけど、
時々一般人では対処不可能な強い個体が現れる事があるわ。
特に近年になってからその頻度が高まっているの」

最近ニュースでも話題になっていた。

サンドリーナ
「機動派遣Bクラスはこれから思想融合体の討伐任務をより積極的に任される事になるわ。
そこでチーフである貴方が先ず任務内容を熟知して欲しいのよ」

サンドリーナはそう話して学院の制式ソリッドテクター「ピースクレイ」の使用許可書や転送コードを渡した。

サンドリーナ
「先日確認されたこちらのオリジンルーインズの思想融合体。
レベルDの個体が二つ現れているわ。
貴方には討伐任務とコアの奪還任務を行ってもらいます」

リョウト
「一人でですか!!??」

サンドリーナ
「現地でサポーターが一人いるはずよ。
彼と協力して」


3/7
次のページ▶
◀前のページ ◀ストーリーメニューに戻る

 

●会社案内 / ●お問い合せ
 
本ホームページはInternet Explorer、1920Ⅹ1080の解像度に最適化されております。引用以外の私的目的のために文章・画像を無断使用・無断転載する行為を禁じます。

(C)Daibadi Production Co.,ltd. All Rights Rerved.