マイティス学院の警察捜査課。 
学院内の警察業務、また世界で活躍できるエリート警察を育てるためのクラスだ。
学院の上部組織である国際特警モティスの主要メンバーもこのクラスの出身者が多い。

その警察課の隊員アルヴィンは山積みになっている書類を処理していた。 
終わりそうにない仕事を見てため息をしていると、後からいきなり、

「わっ!!」

「ああっ!! ......なんだ...ケリーじゃないか。 遅いぞ」 

「なんでそんなにためばかり息してるの?」

「君が遅いせいで全部俺が処理していたんだぞ」

「ごめん ごめん~~ 今から手伝うからさ~~ これを、こうやって、すいすい~っと!」

「うわっ! なにやてるんだ!! こんな適当に!」

「いいじゃん、大丈夫大丈夫。 そんなに細かくしていつ終わるんだよ」

「はぁ...... 君と一緒にいると調子が狂う......」

「はは、悪い悪い~ 代わりにサービスしてあげるからね♡」

「ご、誤解されそうな事を言うな!」

「どんな誤解??」

「~~~~!!!!」 

アルヴィンが怒ってしまった。

「......怒った?」

「............」

「こめん! 次はちゃんとやるからね! てへっ!」

「まだ反省してないよね?」

その時だった。

「生徒間暴行事件が発生しました! アルヴィン、ケリー隊員は直ちに現場へ急行、喧嘩を止めて容疑者を確保してください!」

現場へ到着したアルヴィンとケリー。
アルヴィンは争っている理由を確認し容疑者を把握、正式な手続きの後逮捕するつもりだった。
しかし
 

「もう! みんな、何やってんのさ! 喧嘩ばかりして!
悪い子は全員逮捕しちゃうからね!! 
ライジングスパーク!!!!」

喧嘩していた生徒たちは皆電気ショックで床に倒れ痙攣している。

「お前! 先ず容疑者把握が先だろ!」

「ごちゃごちゃして分かり難いし、とりあえず全員逮捕という事で!」

「ケリーのやつ......またやってしまった......
うぐ......このままだとまた俺が始末書を書く羽目に......」

「アルヴィン、何ぼーっとしてんだよ! さっさと連行しようよ~ 
あ、その前に!」

ケリーはアルヴィンを無理やり掴んできた。

「勝利のポーズ!!」

「............」

「どうしたのアルヴィン? 顔色悪いよ?」

「お前のせいだーっ!!」

「ん?」

清々しくストレートな性格のケリー。
皆に頼られる女性で学院内でも人気のある警察捜査課隊員だ。
しかしやや大雑把な性格のせいでアルヴィンはいつも困惑していた。
ケリーに代わって仕事を手伝ってくれる人はいないのか?
そんな事を考えながら容疑者を連行するアルヴィンだった。

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