ポリニアン センチュリーレコード 第5話 「ヴァニアからの挑戦状」 |
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脚本 ※Dialogue (Please use for foreign language translation) 第5話 「ヴァニアからの挑戦状」 ユメ達の教室、機動派遣課Bクラスの休憩時間。 しかし今日は外がやたらと騒がしい。 ...と思ったら BAAAAAAANG!!!! いきなり扉をぶっ飛ばして誰かが入ってきた! 初めて見るその女の子がユメに向かって叫んだ! ヴァニア 「お前がユメだな!! 俺と勝負しろ!!」 ユメ 「......??」 ユメ 「ええ~~~~!!」 ヴァニア 「俺のパンチを受けてみろーー!!」 ヴァニアは考える暇も与えずパンチを飛ばしてきた! ユメは本能的に反撃! ヴァニア 「へへっ、さすが噂通りだね!!」 ユメ 「何が何だかさっぱりなんだけど~~~~!!」 リョウト 「ああ! クラスがもうめちゃくちゃだよ!」 エミール 「はわわわわわ~~~~」 ピンクル 「たたたたたた逮捕~~~~」 エミールとピンクルはリョウトの後ろに隠れた! メル 「んん?? あの子はたしか...」 戦いは負けず劣らず! なかなか勝負がつかない! 間もなく休憩時間の終わを知らせるチャームが鳴る。 ヴァニア 「勝負はまた今度だ!」 そう言い残して自分のクラスへ帰ってしまった。 ユメ 「もう~~~~~~~~ 何だったの????」 エミール 「怖かった...」 ピンクル 「逮捕出来なかったであります...」 メル 「あの子、たしか他の機動派遣課のヴァニアって子だよ!」 ユメ 「どうして??」 メル 「相当気に入られたようだネ!! あの様子だと、多分また来るよ~~」 リョウト 「知ってるの??」 メル 「ふふふ...」 メル 「あいつのあだ名は「バーサーカー(狂戦士)」! 強い相手を探して徹底的に叩きのめすのが趣味みたいヨ~~」 メルはユメの肩をポンポンと叩きながら話した。 メル 「やばいやつに目をつけられたね~~ 可愛そうなユメちゃん...! くすん!」 ユメ 「ええええ~~~~!!!! やだ~~~~!!!!」 そんなユメ達を外で見ている怪しい人影がいた! ??? 「......ついに見つけたぜ......」 放課後。 帰り道のユメとリョウト。 ??? 「ちょっと待ちな...!」 ユメに不良らしき男達が近づいてきた! 不良生徒達 「お前、ヴァニアだな!?」 不良生徒達 「紫の髪!! 青いセーラー服!!」 ユメ 「ヴァニアはあの赤い、」 不良生徒達 「赤い...んん...ちょっとピンクっぽいけど、 とにかく、その赤いリボン!!」 ユメ 「そうじゃなくて、わたしは!」 不良生徒達 「先ほどの戦いっぷり、全部見てたからな!!」 不良生徒達 「てめぇを倒せば、俺が最強番長だ!!」 ユメ 「全然聞いてない~~~~!!!!」 不良生徒達 「オラオラ!!」 リョウト 「ユメちゃん!!」 その頃、ヴァニアは他の生徒からユメ達の事を知った! ヴァニア 「あいつら! 完全に勘違いしてやがる!」 ヴァニア 「ユメ! 持ちこたえてくれよ!」 不良達の所にやって来たヴァニア! ヴァニア 「おい!! お前らが探している相手はこの俺だ!!」 ヴァニア 「...んん??」 ユメ 「こんな事しちゃ「ダメ」!!でしょう!! あなた達、どこの生徒??」 不良生徒達 「痛ってーー!!」 不良達がひざまずいてユメに竹刀で叩かれていた。 ヴァニア 「あちゃ~ 俺が出るまでも無かったね」 ヴァニア 「さすがだよユメ!」 ヴァニア 「...んん?? 危ない!!」 不良の一人がナイフを取り出してユメに襲い掛かった! 不良生徒達 「くたばれやああっっーーーー!!!!」 ヴァニア 「はぁああっ!!」 ヴァニアがナイフを蹴り飛ばし! ユメ 「でぇやあっっ!!」 ユメが竹刀で不良を倒した! 不良生徒達 「っっっ!!」 怖気づいた不良達は一斉に尻尾を巻いて逃げ出した! ヴァニア 「お前らが探しているヴァニアは俺だっ!! 他の子に傷つけたら絶対許さねぇらなっ!!」 ユメ 「昔は青かった!?」 メル、ピンクル、エミール、皆騒ぎを聞いて駆け寄ってきた。 ヴァニア 「そうそう、あいつら、昔の俺とユメを勘違いしたんだよ~ もうイメチェンしてるってのに、バカだな!本当!!」 ヴァニア 「前の学校はあんな奴らが多くてさー 相手しているうちに番長だの何だの変な扱いされてさーー」 ヴァニア 「ここではちょっとイメチェンしたくて赤く変えたんだよ」 ヴァニア 「あ、ごめん! 俺のせいで!」 ヴァニア 「ユメって言う凄い強い新入生がいると噂だったからつい...へへ」 エミール 「ヴァニア先輩はどうして強い人と戦うんですか?」 ヴァニア 「世界格闘トーナメント「ワールドアイアンファイターズ」のチャンピオン、カン様!」 ヴァニア 「彼に近づくのが夢なんだ」 ピンクル 「近づく?? もしかして片思い、でありますか?(ワクワク!)」 ヴァニア 「そ、そういうのじゃなくて...!!」 ヴァニア 「まぁ...心の師匠 みたいなもんかな?」 ヴァニア 「いつか、また会いたいな...」 ユメ 「ふふ、なんだ~~ ヴァニアってやさしい子だったんだね!」 ユメ 「私てっきり危ない人に目をつけられたと思って怖かったよ~~」 ユメ 「...メルーー!!」 メル 「怖がってるユメちゃん、めっちゃ可愛かったヨん!」 ユメ 「じゃ、ヴァニアちゃん! もういきなり襲ったりはしないよね??」 ヴァニア 「んん! これからはちゃんと事前に「果たし状」を送るから!」 ユメ 「え??」 ヴァニア 「その時はまた勝負してくれよな! ユメちゃん!」 ヴァニア 「じゃな!! 強い奴が俺を待っているっーー!!」 ユメ 「ええ~~~~~~~~」 メル 「割と間違ってなかったでしょう?? ぷっぷ~~~~」 ユメとヴァニアは決闘仲間になった! 5話 ヴァニアからの挑戦状 終わり 「ロボット新人類ポリニアン」 フィギュアシリーズ好評発売中!! チャンネル登録で最新話を見逃さないように!! |
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