04.トランス・テクノロジ

トランスは物質をトランス粒子と呼ばれる状態に分解し再構築する技術の総称。
応用方法によっていくつかの種類で分類されている。
その代表的な三つの応用技術をここで紹介する。

  

-トランス・ポジション

転送技術の事。
物質を分解し特定座標で再構築する事でその対称を移動させる事が出来る。

 

 

-トランス・スケール

縮小・拡大技術の事。
厳密に言えば物質の質量その物を変化させる訳ではない。
物質を分解し我々が生活している現次元と空間率の差がありながらお互い干渉する事が出来る別次元へ送る事によって現次元からはまるで対象の大きさが変化したかのように見える技術だ。

人類の中ではMRだけが使用可能であり、この技術によって等身大化し他の人類と共に生活する事が出来る。
人間、ポリニアンはその異次元で活動する事が出来ないが、MRは特定異次元でそれが出来るように設計されているからだ。

巨大化は「メガライズ」、等身大化は「ヒューマンライズ」と呼ぶ。
他に特集な目的、権限によって限られた者が使用可能な「ミクロライズ」も存在する。

 

 

-トランス・フュージョン

融合技術の事。
複数の無機物質を分解し一つで再構成する事で融合させる事が出来る。
人類の中ではポリニアンが主に使用している技術。
MRは融合自体は出来るが融合された固体を操作する事が出来ない。
そして人間は生命活動障害の危険性がある。
しかしポリニアンはクリスタル波長コントロールによって融合された固体を操作する事が出来るのだ。
これでMW、MRなど他の機械と融合し、より高次元の能力を行使する事が出来る。

 

 

 

-トランスの使用条件

トランスは中継装置、そして特殊タイプの電力がいるため使用には制限がある。

1.トランス装置の圏内である事。
2.特殊圧縮電力(CE)が使える場所、もしくはCEマガジンを所有している事。
3.発動後の対称は物質状態が不安定なため安定化時間が必要(連続使用は不可能)。

この三つの条件が揃っている時、トランスシステムを使用する事が出来る。